こんにちは、ウラジオストク情報サイトSmetana管理人のコウタ(@kotaxi_garden)です!
今回はグム百貨店裏のお洒落な美容室、”ドブロ”(ロシア語名:Добро)で髪を切ってきたのでリポートします!
ロシアの美容院と日本の美容院ってどう違うの?
そんな疑問にお答えできる記事です!
ぜひ最後までご覧ください♪
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ドブロってどこにあるの?
ドブロはウラジオストクの写真映えスポットとして有名な”グム百貨店裏”に位置しています。

グム百貨店裏に来たら、大きなマップがあるので場所を確認できます!

”4番”の建物の中にドブロがあるようです!

実際の建物と同じイラストで書かれているので、かなりわかりやすいです…!
それではマップの通りに向かっていきましょう。

マップの場所から歩いて1分足らずで、ドブロに到着しました!

基本的にほぼ全てのブランドでカード決済できるのもありがたいですね。
ドブロの中へ潜入!店内はどんな感じ?

店内がもうすでにお洒落ですね…!
受付は英語が通じるので、ロシア語が話せない方でも安心できます!
ちなみに各料金はこんな感じです。
- メンズカット:1,100ルーブル〜
- レディースカット:1,700ルーブル〜
- マニキュア:700ルーブル〜
- ヘアケア:500ルーブル〜
- メイクアップ:1,500ルーブル〜
後は日本人には馴染みが無いですが、髭を整えるメニューもありました!
日本の美容院に比べるとかなりリーズナブルなのではないでしょうか?

ちなみにヘアケア用品なども、店内で購入する事ができます!

予約してあることを受付で伝えた後は、担当の方が来るまでこちらのふかふかソファーで待機。
担当の方が来た!早速カット台へ!
早速カットが始まります。
ここで早速面白いなと思ったのが

ハサミなど道具は一式鏡の前にズラッと並べられてました。
日本の美容院だとこんな腰に巻くタイプが主流ですよね。

他のカット台も同じ仕様になっていたので、この美容院のスタイルなのか、もしくはロシアのスタイルなのか…
次は他の美容院に行って確かめたいと思います!
これがロシア人のカットスタイルなのか…?
今回担当してくた方はロシア語オンリーでした。
まず日本の美容室と同じように「こんな感じでカットして欲しい」と写真を見せます。
そしてカットスタート!
ちなみに切ってもらってて途中で気付いたのですが、海外だと”髪をすいてボリュームを減らす”という文化があまりありません。
日本人と違って特に欧米系の方は髪が細いので、すかなくても全然大丈夫なんです。
”髪をすく”と私はロシア語で伝えられなかったので、そのまま担当の方にお任せすることに。

個人的にビックリだったのが、カットのやり方。
普通だったら写真のようにお客さんは鏡に向かって座っているので、どんな風に切られているのかが分かります。
ですが、切っている途中でイスが回転して私は鏡と反対方向に向かってずっと切られていました。笑

切られている途中の私の目線です。入ってくる人と目が合ってしまう…笑
なんで反対を向いているんだろう?
反対を向くことによってどんなメリットがあるのだろう?
カットする人からしたらイスの向きはあまり関係なくないか…?
そんなことをずっと悶々と考えていました。笑
「これは担当者のスタイルなのかな…?」
と思ったのですが、隣で切られてる別の方も鏡に向いてなかったので
もしかしたらロシアスタイルなのかもしれません。笑
カット終了&お会計!
留学とか含めるとかれこれ海外生活4年目になるわけですが、今回人生で初めて日本人以外の方に髪切ってもらいました☺️
色々面白い発見もあって新鮮だったので、ブログにでも書こう🌝 pic.twitter.com/HfisfuYYMk
— コウタ🇷🇺ウラジオストク (@kotaxi_garden) June 16, 2020
無事カットが終わり、担当の方と記念撮影!
フレンドリーで素敵な爽やかお兄さんでした♪
そのままレジに行きお会計。一番リーズナブルな1,100ルーブルのプランにしたのでお支払い!
予約方法&最後に
予約のやり方ですが、ドブロのホームページから予約ができます!
私自身初めてウラジオストクで髪を切りましたが、新たな発見が色々あってすごく面白かったです。
ウラジオストク内の他の美容院でもレポートしたいので、髪が伸びるまでお待ちください。笑
ちなみに市街地からは離れますが、グム百貨店裏以外にも他店舗があります!
ウラジオストク旅行のついでに、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください!
ではでは、素敵なウラジオストク旅を。